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競馬入門

競馬用語集

ダークホース[だーくほーす]

人気薄の馬の中でも、一発逆転の可能性を秘めている馬。特に、その馬が過去のレースで穴をあけたことがある場合は要注意。

ダートコース

ダートコース[だーとこーす]

砂、砕石、火山砂利からなるコース。芝馬場保護の目的で作られた。一般に、同じ距離でも芝コースよりタイムがかかる。

待機馬[たいきば]

一定期間、間隔を開けて出走する馬を指す。夏は中央開催が休みでローカルで行われ、そのローカルに出張せず秋の中央開催を待つような場合に当てはまる。

対抗馬[たいこうば]

本命馬の次に勝つ可能性がある馬。本命、対抗ともに個人的な主観であり、必ずしも1番人気=本命、2番人気=対抗というわけではない。

大差[たいさ]

10馬身を超える着差を示す言い方。秒数にすると約3秒以上の遅れ。

滞在競馬[たいざいけいば]

出走を予定している競馬場にあらかじめ入厩し、レースに臨むこと。前日に入厩する場合は「前日(直前)入厩」と言う。

帯同馬[たいどうば]

おもに重賞レースを目標としている遠征馬と一緒に付いてくる馬。遠征馬が寂しがる場合や遠征馬と帯同馬の担当厩務員が同じなど、厩舎関係の都合で連れてくる場合が多い。

タイムオーバー[たいむおーばー]

1着馬のタイムよりも芝で4秒、ダートで5秒を超えて入線すること。競馬施行規程で定められており、1ヶ月間の出走停止となる。ただし、大きな不利を被った場合など、裁決委員がやむを得ないと認めた場合に限り例外となる。

高本式[たかもとしき]

競馬は「走る前から結果がわかっている」と仮定して予想する方法。競馬にはさまざまな予想方法があるが、通常はどんな予想でも走ってみなければ結果がわからない、つまり不確定要素を含んでいる。それに対し、高本式はあらかじめ勝馬(連対馬も含む)が決められているとし、サイン式競馬の源流と言われている。ちなみに「ケントク買い」とは、似ているようでまったく違う。

ダク[だく]

馬の歩き方の1つ。タッタッタっといった感じで少し速く歩く。パドックから馬場に出てきた時やレース終了後の返し馬でよく見られる。

叩く[たたく]

「騎手がムチで叩く」場合と「レースで走らせる」の2種類の意味がある。後者の場合は、休み明けの馬が目標とするレースの前に実戦感覚を取り戻す意味で出走する場合に用いられる。

手綱

手綱[たづな]

騎手の意思を馬に伝えるための綱。スピードを出したい時には手綱を緩め、抑えたい時には手綱を絞る(引っ張る)。クルマのハンドルの役目をしている。

溜める[ためる]

最後の直線で力を出し切れるように道中、余力を残しておくこと。

単騎[たんき]

レース中、1頭だけ馬群から離れている馬を指す。おもに、1頭が他の馬を離して逃げている場合に使われ、その場合「単騎逃げ」と呼ぶ。

単勝[たんしょう]

正式には「単勝式馬券」。1着馬を当てる馬券。

単走

単走[たんそう]

1頭で走ること。2頭以上の場合は「併走」または「併せ馬」と言う。調教でよく使われる言葉。


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チークピーシズ

チークピーシズ[ちーくぴーしず]

馬の頬(チーク)に装着し視界を狭める棒状の馬具。その程度は、目の周りを覆うブリンカーより小さいと思われる。

千切る[ちぎる]

他馬を大きく引き離すこと。2着以下を大きく離して勝った場合、「千切って勝つ」と言う。

父内国産馬[ちちないこくさんば]

国内で産まれた馬を父にもつ馬。

チャカつく[ちゃかつく]

馬が興奮して、落ち着かない状態。

着差

着差[ちゃくさ]

先着した馬との差。「馬身」や「秒」などの単位で表す。1馬身で約0.2秒。馬の成績を見る場合、着順よりも着差が重要なことが多い。

着狙い[ちゃくねらい]

最初から1着を狙わずに、本賞金の入る5着以内を目標にレースをすること。「着拾い」とも言う。競馬は規程で「勝つ意志のない馬は出走できない」とあるが、現実にはどんなに頑張っても勝てそうにない馬もおり、そういう馬は着狙いをする場合もある。

中央競馬[ちゅうおうけいば]

日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬。年36回開催され、1開催は基本的に8日間。原則として土・日曜に開催される。

抽選馬[ちゅうせんば]

JRAが購入し、希望馬主に抽選で配布する馬。抽選馬制度は、競走馬資源の確保と新しい馬主の開拓を目的に作られた。抽せん馬は番組面でも優遇されている。

調教師[ちょうきょうし]

馬主から馬を預かり、育成・管理するその厩舎の最高責任者。

調教助手[ちょうきょうじょしゅ]

調教師を補佐し、調教・育成を行う助手。


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蹄鉄

蹄鉄[ていてつ]

馬の蹄に取り付ける鉄板の総称。調教時や通常時の運動のときに使われる平常鉄やレース時に使われる勝負鉄、蹄の質が悪い馬に通常時とレース時兼用で使われる兼用蹄鉄などがある。

定量[ていりょう]

負担重量の1つ。収得賞金、勝利数などに関係なく一定の斤量に定められるレースを定量戦と言う。

手がわり[てがわり]

乗り替わり

テキ[てき]

調教師を指す言葉。昔は調教師が騎手を兼ねていたことから、「騎手」を下から読んで「テキ」と呼ばれた。

デキ[でき]

馬の仕上がり具合。よく仕上がっていれば「デキがいい」と言う。

鉄板[てっぱん]

1番・2番人気でほぼ100%決まるだろうと思われるレースのこと。「銀行レース」とも呼ばれる。

鉄砲使い[てっぽうつかい]

休養明け初戦。「ポン」ともいう。ここで好成績をおさめると「鉄砲が利く」「ポン駆けが利く」などと言われる。

手の内に入れる[てのうちにいれる]

騎手が、その馬の性格や脚質などを熟知した状態。

手前[てまえ]

馬が走る時に、左右どちらの脚を前に出すかを示す言葉。左脚を前に出す場合「左手前」、右脚を前に出す場合「右手前」と呼ぶ。コーナーでは手前を変える場合が多いが、不器用な馬や四肢のいずれかに不安があるとスムーズにコーナーを曲がることができない。

出ムチ[でむち]

スタート直後にダッシュするために使うムチ。他馬に先行したい場合や気合いを付けたい時などに使われる。

テン[てん]

最初、初めてといった意味。スタート直後のスピードが速いことを示す場合は「テンが速い」、騎手が初めてその馬に乗る場合は「テン乗り」と言う。

天狗山

▲美浦トレセン・南馬場の調教スタンド

天狗山[てんぐやま]

トレセンのスタンドで、調教師が各馬の調教を監視しているところ。自分の管理馬を自慢し合うことから、天狗山といわれるようになった。

天神乗り[てんじんのり]

を長くして乗る日本独特の乗り方。スピードがあまり出ず、騎乗姿勢が安定するので障害レースに向いている。反対に鐙を短くして乗る乗り方を「モンキー乗り」という。


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当日輸送[とうじつゆそう]

レース開催日に、トレセンから競馬場に行う輸送。関東なら美浦から中山・東京、関西なら栗東から京都・阪神・中京。

特別レース[とくべつれーす]

重賞をはじめレース名のついている競走。一般レースとは異なり、特別登録料を必要とする。

栃栗毛[とちくりげ]

馬の毛色の一種。黄褐色にやや黒味がかった色。たてがみや尾は同色かその色を帯びた白色。

トモ

トモ[とも]

馬体の尻、股(もも)、後肢を総合して指す言葉。この「トモ」が発達していると蹴っぱりが強く、競走能力も高いといえる。

トラックマン[とらっくまん]

競馬専門紙の取材記者を指す俗称。「TM(Track Manの略)」と表記されることもある。

トレセン[とれせん]

トレセン

トレセン

正確には「トレーニングセンター」。競走馬の調教を行うところで、関西は栗東、関東は美浦にある。競走馬を1ヶ所に集め、合理的に調教するために設立された。


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